Teleplex 3.70 のリリース
2009年6月20日
Teleplex バージョン 3.70 をリリース。以下、主なハイライトです:
- Teleplex プラットフォーム(稼働環境)は Windows XP, Windows 2003 Server に加え、新たに Linux
に対応をしました。Windows 2008 Server のサポートは今年度末を予定しています。また、弊社のプリディクティブ・ダイアラー TPXDialer も
Linux の対応を行いました。
- Linux
移植のため新しいライブラリに改稿しました。マルチ・プラットフォーム対応となったための一部の変更を除き、以前のライブラリと99%のソース互換を持っています。このライブラリ改稿により、例えばエージェント・アプリケーションは
Windows XP や Windows VISTA 環境で動作させながら Teleplex は Windows や Linuxで稼働させられます。TPXIVRLib
ライブラリとTPXAppLib ライブラリは弊社の TPXRPC プロトコルを使用できるように拡張されています。TPXRPC
プロトコルは多国語の文字セットにシームレスに対応するクロス・プラットフォームで、従来使用されている RPC / COM / DCOM
インターフェイスと同様に機能をします。
- Teleplex CallBrowser のようなアプリケーションも新しい API
で動作するようアップデートされています。
- Windows XP が供給停止となるため、例えば、IVR
プラットフォームのような単機能的な使用の場合、Windows Server が不要に高価で、また、Windows Vista
が対応されていないため、適当な代替がない状況になりつつあります。Linux は Windows XP にはないサーバー・クラスの機能も有していて、この空白を埋めるのに適当な選択と思われます。
- TPXIVR API に幾つかの機能が追加されており、これによって弊社の電話会議システム「QK
テレカンファレンス」を組み入れる対応が取れるようになっています。
- Dialogic の HMP ("Host Media
Processing") を使用して IP のみでの PBX 構成に対応しました。外部(PSTN)ゲートウェイを必要とせず、ソフトフォン、あるいは、ハード
(SIP) フォンのどちらでも内線として使用でき、SIP サービス・プロバイダー経由で 050 着信や発信などを行います。内線は IP
で、外線はゲートウェイ・ボードを介して PSTN 接続するようなハイブリッド・タイプとして、また、従来のような UnPBX としての使用も可能です。